この記事はKyash Advent Calendar 2020 - Adventar 15日目の記事です。
Kyash iOSエンジニアの@nekowenです。
Kyashには11月に入社してもうすぐ1ヶ月となります。
この記事では僕がKyashに入社した経緯と、入社してから思ったことを書いていきます。
入社までの経緯
きっかけはスカウトサイト経由で受け取ったメッセージです。
連絡をいただく前より時々Kyashは使っていて、とても使いやすいアプリであることは知っていました。
この時は忙しさもあって転職するモチベーションはあまりなかった*1のですが、気になってはいたので話を聞いてみようかな、の温度感で承諾をしたことを覚えています。
カジュアル面談ではKyashの大まかな概要について、開発の流れや現状の課題、テストについてなどなど、1時間ほど情報共有の形で行われました。
僕自身決済含め、金融周りの知識はゼロに近かったということもあり、話をしていくにつれて「もっとKyashについてしりたい」「カードの裏側の仕組みはどうなっているのか」という好奇心が強くなりましたね。
そんな訳で面談で一転して転職スイッチがオンになり、何回かの面接を経てKyashに入社、という流れになりました。
入社時オンボーディングについて
僕と同時期に入社したussyの記事にも書かれていますが、最初の感想としてはオンボーディングが濃厚でした。
Kyashで働く上で必要な知識をインプットする形でオンボーディングが設計されており、会社の沿革からデザイン、経営人事まで会社に関する一通りの研修を行います。
その中で特にオッと思ったのは、チームビルディング研修として行われたレゴシリアスプレイです。
詳しくは上記のリンクを参照して欲しいのですが、レゴを使って他のメンバーとコミュニケーション力を強化することを目的としたワークショップです。
このようにレゴを使うタイプのワークショップは初めてだったので、とても斬新に思いましたね。
研修が終わると実際に業務を進めていきますが、新入社員には一人メンター(KyashではSidekickと呼ばれます)の方がついてくれます。
実際に業務を行なっていてわからないことがあったり、誰に聞けば良いのかわからない時に気軽に相談ができるため、右も左も分からない、聞くのに抵抗がある、といった状況がなく業務を進めやすかったです。
こちらの記事でKyashのオンボーディングについてより詳しく紹介されています。是非ご覧ください。
社内コミュニケーションとフィードバックについて
KyashではSlackを利用していますが、基本的にどのチャンネルもオープンになっており、社内の人であれば自由に参加できます。 よくあるDMで内密に話が進んでるというのもあまりないとのこと。そういった点でも透明性が確保されています。
またKyashではカイゼンしたいことがあれば誰でもPRを投げることができます。
フィードバックを尊重していて、おかしな点、気になった点は随時提案をして問題がなければ柔軟にやり方を変えていくことができます。
プロダクト、組織をよくしていこうというチーム感があり、カタい気持ちである必要はないのはとても良いと思いました。
コードレビューについて
実際に開発に入って良いなと思ったこととして、コードレビューの速さがあります。
経験上コードレビューを出してからレビューしてもらうまでに半日〜1日程度かかってしまうことが多かったのですが、
Kyashでは遅くても半日、早ければ10分以内にレビューするように心がけるようにしています。
この速度感のおかげでレビュー待ちで開発が進められない、といったことがほとんどありませんでした。
最後に
今回は僕がKyashとの出会い(?) 〜入社後について簡単に思ったことを書きました。
ジョインしてまだ1ヶ月ですが、すでにたくさんの知見が得られ、iOSエンジニアとしてこれからいろいろなことをやっていきたいと思いました。
もしKyashよさそう、気になるという方は是非こちらからお気軽にご連絡ください!
*1:スカウトサイトにもそのように設定していました